「スーパーカップMAX」 デジタルで10代に訴求 エースコック

「『スーパーカップ』は、30年にわたり大盛カップ麺のパイオニアとして市場を牽引してきたが、さらなる消費者の満足に応え、カップ麺好きのお客さまをもっと幸せにできる商品『スーパーカップ MAX』として、今日から新たな挑戦を始めていく」(村岡寛社長)。

エースコックは9月25日、都内で大盛カップ麺「スーパーカップ MAX」を発表した。当日は、同日から放映開始されたTVCMに出演するタレントの笑福亭鶴瓶さんとお笑いコンビTKOの木下隆行さんも登場。30周年の節目に投入する新商品を大々的にアピールした。

「エースコックを代表する商品の一つして存在感を持ち続けている」(村岡社長)という「スーパーカップ」だが、今回の「スーパーカップ MAX」(しょうゆラーメン、みそラーメン、とんこつラーメン)は、「体感セヨ!100の衝撃!」というキャッチコピーが示す通り、麺を100g(従来は90g)に増量。スープ、具材を含め、すべてにおいて実感できる中身の充実を図る一方、価格(税別200円)は据え置くことで、「今まで以上に、若者のおなかと心をしっかりと支えられる商品に仕上げられたと自負している」(同)という完成度の高い商品に仕立てた。ターゲットは10~20代の食べ盛り世代。

発表会にはTVCMに出演したデジタルインフルエンサー14人も登場。メーンターゲットと位置付ける10代、20代の注目度を上げるべく、空中戦に加え、サイバー戦も強化。その一例が、当日、鶴瓶さんが挑戦した動画投稿アプリ「TikTok」(ティックトック)。

レクチャーを受けながら、10代に圧倒的人気を誇る「TikTok」に挑戦した鶴瓶さん。リズムに合わせて新商品にちなんだダンスを見事に踊った。この模様は9月26日から「TikTok」で公開されているが、同社では今後も、10代に人気のユーチューバー、ティックトッカー、インスタグラマーを起用したWeb動画を100本以上配信。ターゲットユーザーに訴求していく考え。