日清食品 カップ麺の新提案 大阪にオーダーメイド型店舗 選べるおいしさ2千145通り

今年は世界初の即席麺「チキンラーメン」の生誕60周年。1日からは「チキンラーメン」を発明した安藤百福氏(日清食品創業者)の妻・仁子(まさこ)さんをヒロインのモデルにしたNHK連続テレビ小説「まんぷく」の放映が開始されたが、日清食品は3日、阪急うめだ本店の地下1階食品売場にオーダーメイド型直営店「MOMOFUKU NOODLE(モモフク・ヌードル)」をオープンする。

同店では、野菜たっぷりをテーマに、自分の好みにカスタマイズできる“プレミアムなカップヌードル”がオーダーでき、「グリーン」「レッド」「イエロー」の3種類のスムージースープの中から1つ、具材はかぼちゃやほうれん草など10種のヤサイコロから4種類を選択できる。味のバリエーションは全部で2千145通り。

店頭でオーダーを聞いてから具材を配合するため、ふたをシーリングするまで1人当たり3~4分を要する。オーダーメイド品の販売以外に、あらかじめ組み合わせたおすすめセットも用意した。季節商品や新フレーバーも順次追加する計画だ。

メーンターゲットは20~30代の女性。ヘルシーでナチュラル、おしゃれな未来のカップヌードルとしてギフトやお土産、女子会メニューなど既存のカップ麺にはない食シーンへの進出を目指す。

商品は麺、スープ、具材のすべてを化学調味料不使用で仕上げ、1食当たりのカロリーは300~350kcal。麺には全粒粉と食物繊維を配合しレタス2個分の繊維が摂取できる。塩分はカップヌードルより約1g少ない。

1食税込み540円。おすすめ3色セットのギフトBOXは1千620円(箱代別)。うめだ本店以外に阪急のWebでも販売する予定で、年間目標は4億円。約80万食を計画している。