イタリア料理専門店 全国一流シェフ大集結 10月3~4日、本場の味再現

全国の一流シェフが集結し、イタリア料理に欠かせない食材や飲料、機器業界が集う第8回イタリア料理専門展「ACCI Gusto2018(アッチ・グスト2018)」(日本イタリア料理協会主催)が10月3日(水)、4日(木)の両日、東京都台東区花川戸の東京都立産業貿易センター台東館で開かれる。「イタリア料理に関する正しい情報を提供し、本当のイタリア料理を通じてファンを広げたい」と日本イタリア料理協会。総じて外食産業が低迷する中でイタリアンの健在ぶりを示す2日間となりそうだ。

イタリア料理の普及・発展に欠かせない食材や機器が一堂に展示され、イタリア料理店やピザ専門店など外食関係の来場者と食材メーカー、シェフとが相互交流を図る場として毎年大きな賑わいをみせている。特に全国の有名シェフが一堂に集まり、シェフ自らがその土地その土地の郷土食に富んだバラエティ豊かなオリジナル料理に腕を振るうとあってイタリア料理関係者は必見の展示会だ。

和洋中華と外食の業態はさまざまだが、イタリアンほど日本になじみの深いものはない。高級イタリア料理店からカジュアルなイタリア料理店、ピザ専門店などさまざまな業態が存在し、ナポリ料理やミラノ料理など地域ごとの郷土料理を展開する本格店も増えている。展示会ではパスタやワイン、トマト、チーズ、オリーブオイルなどイタリア料理店には欠かせない食材のほか、生ハムやイタリア野菜などの展示も目立ち、本場イタリアの味を再現するほか、外食の多様化ニーズにも対応する。

また、今回初めてイタリア料理コンテスト「Premio ACCI」も開催。イタリア料理店に限らず、すべての人が参加できるコンテストとあって大きな盛り上がりが期待される。コンテストのテーマは「プリモピアット」(第一のお皿という意味で、パスタやリゾット、スープなどの料理のこと)。修行時代の思い出の味やおすすめの自慢の一品、イタリア現地の忘れられない味など自慢のプリモピアットを競うもので、日本イタリア料理協会の落合務会長ら有名シェフが審査し、グランプリ1人にはイタリア往復航空券と記念プレート、準グランプリ2人には記念プレートが贈られる。

さらにイタリア食材や歴史、イタリアの現地情報などに精通した著名専門家による特別セミナーは、ここでしか聞けない充実した情報が満載。毎回、会場では立ち見客も出る盛況ぶりだ。