大吟醸入りの「キットカット」発売 ネスレ日本×櫻正宗

ネスレ日本は25日、櫻正宗(神戸市東灘区)と共同開発した「キットカットミニ日本酒櫻正宗大吟醸、12枚入、800円)」を関西エリアの土産店で発売開始する。神戸発の関西土産として国内外の旅行客に灘の酒の魅力を発信する。

「キットカットミニ日本酒櫻正宗大吟醸」には、酒米の王様と呼ばれる兵庫県山田錦の中でも特A地区で栽培されたコメを35%まで精白し仕込んだ大吟醸酒を粉末状にして使用しており、大吟醸の華やかな香りとふくらみのある味を再現した。

発売開始に先立ち20日に神戸空港で開催した新商品お披露目会で、山邑太左衛門櫻正宗社長は「日本酒は世界的に注目が高まり需要も拡大している。灘の酒を神戸から日本全国、世界に発信したい」とコメントした。

また、竹内雄二ネスレ日本コンフェクショナリー事業本部マーケティング部長は「キットカットは日本で独自の進化を遂げ、ご当地商品も19種類まで拡大するなど種類の豊富さも他の国にはない。また、メッセージを伝えるツールとしても活用されており、今回の新商品も神戸・関西の旅の思い出に日本の消費者だけでなくインバウンドのお客さまにも手に取っていただきたい」とあいさつした。