AMAZONワインで「吉呑み」を 通販の認知向上へ店頭訴求

吉野家とアマゾンジャパンは18~21日の4日間、アマゾン直輸入のワインを、吉野家が展開する「吉呑み」で、1杯100円で提供するイベント「吉呑みスペシャル2018~今夜はAMAZONワインで“よしりんぐ”!~」を、吉野家で売上日本一の東京・有楽町店で開催した。

アマゾンでは専属のソムリエが電話やメールで購入前の相談に対応するなどサービスも充実させ、また昨年も銀座にアマゾンバーを期間限定で展開するなどしているが、認知度の低さが課題だ。また吉野家も「吉呑み」の認知を広げたいことから思惑が一致。今回の取り組みにつながった。

ワイン市場はやや踊り場感とも言われるが、「今飲んでいるお客の奪い合いではなく、市場を拡大させたい」(鈴木亘アマゾン酒類事業部長)という。

提供されるワインと、ペアリングの食事は両社が試食を重ねて選定。仏産スパークリングワインは食前酒の位置づけ。チリ産赤ワインは牛皿と、同白は炙り塩サバとのペアリングをメニューで訴求した。

店頭のメニューに表記されたQRコードを利用すると店頭提供のワインがアマゾンで2割引となる取り組みも行い、購入しやすさなどもアピールした。

鈴木部長は「今回の反応を見て、今後の認知向上の取り組みを検討したい」と意欲をみせている。