東京で乾物・乾麺展示会 年末商材など重点紹介 日本アクセス

日本アクセスは19日、毎秋恒例の「東日本乾物・乾麺展示商談会」を東京のサンシャインシティ展示ホールで開催した。戦略カテゴリーに位置づける乾物・乾麺の最新の販売企画や主要メーカーの重点商品を得意先関係者に紹介するもの。出展社数114社、来場者数約300人。

会場では年越しそば、鏡餅、おせち用食材などの年末年始商材にスポットを当てたほか、ここ数年頻繁な野菜高騰時の販売活性化策として乾燥わかめ、豆類、切干大根などを使ったサラダメニュー販促を提案。乾物メーカー各社のレシピに加え、カゴメの缶入りトマトソースを使った切干大根メニューを試食形式で紹介し、バイヤーらの注目を集めていた。

また、場内ステージではマルトモやフジッコが自社商品の原料や製法の魅力を伝えるセミナーを実施した。

さらに先月開催の日本アクセス主催消費者イベント「乾麺グランプリ」で最優秀賞に輝いた半田手延べそうめん協同組合がグランプリメニュー「すだち香る阿波尾鶏と山芋の冷たい半田そうめん」を来場者にふるまうなど、盛りだくさんの内容になった。

なお、日本アクセスの佐々木淳一社長は開場前の朝礼で乾物・乾麺の市場活性化を目的とする新たなメーカー組織を来月1日に立ち上げる方針を発表。参加企業数など詳細は不明だが、惣菜メニューの開発などで実績をあげているアクセス業務用市場開発研究会に近いメーカー参加型チームMD推進組織になりそうだ。