秋葉原でウイスキーの祭典 躍進続く海外ブランド

酒類専門卸業の三陽物産は7日、東京・秋葉原で13回目となるモダン・モルト・ウイスキー・マーケット2018を開催した。4日には大阪での開催も予定していたが、台風21号の影響で中止され、東京のみ開催となった。

今年上期(1~6月)の酒類市場は前年同期比97%(1兆6千700億円、メーカー出荷額)と落ち込み、特にビール、焼酎、清酒などが苦戦しているが、ウイスキーは104%と伸長。輸入ウイスキーはバーボン、スコッチを中心に109%と高い伸びだ。

輸入モルトウイスキーにも注目が集まっており、昨年は101%(17万5千箱)、今年はそれを上回る勢い。飲用方法はロックが多いという。同社はウイスキー比率が高いことから売上げを底支え、ウイスキーは市場を上回る伸びだ。

今年は同社含め、昨年より1社多い14社が出展。来場者も増え「ウイスキーへの注目度が実感できるイベントになってきた」(岡田浩幸社長=写真左端)と話す。

出展企業はアサヒビール、ウィスク・イー、ガイアフロー、キリンビール、雄山、堅展実業、サッポロビールバカルディジャパン、サントリー酒類、ジャパンインポートシステム、ベンチャーウイスキー、ペルノ・リカール・ジャパン、レミーコアントロージャパン、MHDモエ・ヘネシー・ディアジオ。