外食産業フェア 前日に台風襲来もなんとか開催 外食協

日本外食品流通協会(小田英三会長)は5、6日の2日間、大阪・南港のインテックス大阪で「第69回外食産業フェア」を開催した。「自慢の食材揃えました、メニューあふれる!食の祭典」をテーマに76社、161・5小間が出展した。開催前日の4日に台風21号が近畿地方を直撃した影響で設営作業に遅れがあったほか、初日にも鉄道の乱れが残ったこともあり来場者数は例年を大きく下回る3千371人にとどまった。

出展各社のブースのほか秋冬の新商品および各社の一押し商品をメニュー提案とともに紹介するブースを設けたほか、今回初の試みとしてスタンプラリーを実施し、来場者が会場の隅々まで回れる工夫を施した。また、昨年に引き続き会場にハラール関連コーナーを設け、外食のムスリム対応やハラール認証制度の説明・相談を実施した。

5日に開かれた開会式で小田会長は「外食業界は少子高齢化・人手不足の中で大きな転換期を迎えている。外食関連企業の経営環境が厳しくなると予想されるが情報交換や連携の強化に取り組みたい」とあいさつした。

また、実行委員長の大月年春近畿支部長は「台風の接近で開催が危ぶまれる中、フェアの開催に当たりメーカーの皆さまをはじめ関係各位にご協力いただき、何とか開催することができ感謝している」とあいさつした。