Mizkan「鍋は“勝手に糖質オフ“メニュー」 健康提案を強化

Mizkanは、2018年度の鍋メニューの重点取り組みとして、「鍋活」をキーワードに、メニューの「おいしさ」「たのしさ」「健康」を提案する活動に取り組む。生活者の「鍋活」を応援することで、メニュー実施頻度の上昇、鍋つゆを中心とした調味料の売上げ拡大につなげる。8月28日に都内で開いた「『鍋活』応援宣言発表会」で明らかにした。

同社は発表会で「『鍋活』『おいしさも、たのしさも、健康も』というキーワードで、さらに鍋メニューの魅力をお客さまに提案したい。もっとお客さまの生活の中に鍋を取り入れていただきたい」(中田賢二MD本部商品企画部長)と強調。「『鍋活』を応援することで、鍋メニューを活性化し、その結果、当社も鍋つゆカテゴリーの2ケタ成長を目指したい」(田中保憲MD本部商品企画部主任)とした。

「おいしさ」に関しては、新たな味のバリエーションとして「鶏だし生姜鍋つゆ」を新発売。「〆(しめ)の麺をもっと美味しく」をキーワードに日清食品チルドとチルドタイプの鍋つゆと麺を共同開発した。

新商品を含む全33品(鍋つゆ21品、ぽん酢9品、しゃぶしゃぶのたれ3品)のラインアップで「おいしさ」を応援。旬素材を使う「カニの寄せ鍋」「ホタルイカのポンデュ鍋」、子供が喜ぶ「マッシュかぼちゃのハロウィン鍋」「クリスマスツリー鍋」など、生活者のニーズに合わせたメニュー提案にも取り組む。

「たのしさ」に関しては、17年度に続き、〆に何かを加えて味をチェンジする「〆チェン」を提案する。「あごだしカレーそば」「鶏だし和風キッシュ」「ごま豆乳のメープル塩プリン仕立て」といった新しいレシピ、新しい動画を用意して「たのしさ」を応援。業務用分野では食べている途中で味をチェンジする「味チェン」の提案にも取り組む。

同社は「今年は特に『健康』を強化していく」(田中氏)。具体的には一人前当たりの糖質量に着目。ご飯(茶碗一杯150g)は約55gに上るのに対し、鍋は〆まで食べても30~50g程度にとどまることを踏まえて「(鍋は)実は勝手に糖質オフメニュー」という事実をホームページ、Web動画、店頭などで訴求する考えだ。