冷食の活用法伝授 子どもの健康づくりに貢献

日本教育新聞社が主催、一般社団法人日本冷凍食品協会が共催する「学校給食での冷凍食品活用に向けた研修会~豊かな献立を実現するために~」が10日、福岡市の鮮魚市場市場会館で開催され、栄養教諭や学校栄養職員、教育委員会学校給食担当者など関係者多数が出席した。同研修会は子供たちの心身の健康づくりに大きな影響を与える学校給食で、近年、献立の充実に果たす役割が高まっている冷凍食品の安全な使用法や正しい知識を教示すべく全国各地で行われている。

今回は「食育推進にはたす冷凍食品の役割」の演目で女子栄養大学名誉教授の金田雅代氏が講演。調理デモンストレーションでは冷凍食品調理コンサルタントが正しい解凍方法について実例を挙げて具体的に解説した。続いて冷凍食品メーカー8社が学校給食への取り組みや商品を紹介する試食会や学校給食の役割・冷凍食品の活用方法について、疑問や意見を述べ合う意見交換会の場を設けた

日本冷凍食品協会の広報は「冷凍食品は時短で簡単、おいしく摂取できるなどの利点が現在の消費者ニーズにマッチしており注目度が高まっている。その中でも特に学校給食での冷凍食品の活用法が大きくクローズアップされている。同研修会を通じて厳しい衛生管理下で調理され安全に使用できる冷凍食品についての正しい知識を身につけていただき、子供の健康づくりに貢献できる商材としてぜひともお役立ていただきたい」とコメントした。

同研修会に参加したメーカーは味の素冷凍食品、エム・シーシー食品、極洋、ニチレイフーズ、日本水産、日東ベスト、ヤヨイサンフーズ、名給の8社(順不同)。