カネカ 発酵バターの販売開始 グループ展示会で披露

カネカは、製菓製パン向けの業務用用途中心に発酵バター「カネカ発酵バター食塩不使用」(450g)の販売を開始した。

原料となる生乳は北海道の酪農家から調達し、提携先であるベルギーのPur Natur社が有するヨーロッパの伝統的製法(チャーン製法)で作る本格的な発酵バター。北海道恵庭市の自社工場でじっくりと時間をかけてクリームを発酵させることで、香り高い豊かな風味とフレッシュなミルク感のあるバターに仕上げた。

また、日本国内でのオーガニック商品のニーズ拡大に対応するため、Pur Natur社のグループ会社であるButterei Pur Natur社より、ヨーロッパのBIO認証取得のオーガニック発酵バター「PUR NATURオーガニック発酵バター食塩不使用」(200g)を輸入し、一般消費者向けに7月から販売を開始した。

これらの製品は7月31日から全国4会場(福岡、東京、大阪、札幌)で開催する「カネカグループ フードフェスタ2018」で披露している。

なお、同社では4月から販売を開始した飲用牛乳「パン好きの牛乳」をはじめ、北海道の良質な生乳とPur Natur社の技術によるカネカ独自の乳製品の品揃えに加え、Pur Natur社製品の輸入販売を拡充していく方針。今後、北海道での本格的な乳製品工場建設も検討し、5年後には乳製品事業で売上高200億円を目指している。