新業態のからあげ専門店「からしげ」 オペ簡素化、低コスト運営で多店舗化へ 木曽路

外食チェーンを展開する木曽路は2日、名古屋市内に新業態の唐揚げ専門店「からしげ鳴子店」をオープンした。揚げたての唐揚げがメーンの各種定食と丼、単品の惣菜をリーズナブルな価格で提供し、持ち帰りにも応じる。年間売上目標は9千600万円。

新業態開発に当たり、「家庭で揚げ物を調理する機会が減っており、揚げ物の中でも人気の唐揚げ専門店を選定。今期中に複数店舗、来期は2ケタ出店を目指す」(木曽路)考え。現状は直営だが、今後はFC展開も視野に入れている。また、同社はテンコーポレーションとのFC契約により、「天丼てんや」も出店していく計画。

同店のメニューは「からしげ定食」(580円・税別)をはじめとした定食と丼が10品、「手羽先」(1個90円)などの惣菜が6品で、ほとんどが1千円未満の価格設定。想定客単価はイートイン650円、テイクアウト1千270円。

オペレーションの簡素化、省力化のため、メニュー数を絞り込んだほか、自社のセントラルキッチンで下処理した鶏肉を店舗の最新のフライヤーで揚げるだけ。ご飯は洗米から炊飯まで自動で行うライスロボを導入した。また、同店はコンビニ跡地に居抜き出店したが、今後も投資コストを抑えた出店、運営により多店舗展開を推進していく。

同店は店舗面積58坪、41席、営業時間10時半~23時(LO22時半)、所在地は名古屋市緑区鳴子町1の54の1。