「氷のコンソメ」を料理にトッピング ネスレ日本「マギー」 京都のレストランで提供

調味料ブランド「マギー」を展開するネスレ日本は、凍らせたコンソメを削ってサラダやパスタにトッピングする「氷のコンソメ」を開発し、飲食店などに提案している。気温の上がり始めた5月から開始しており全国60以上のホテルやレストランで採用されている。また、家庭用では氷のコンソメを使った「コンソーメン」の提案を行っておりWebでアレンジレシピを公開している。

同社は京都イタリア料理研究会の協力を得て、7月から京都市内のレストラン12店舗で京野菜を使ったイタリア料理にコンソメのかき氷を振りかけた新感覚のご当地グルメ「氷のコンソメ京仕立て」を提供している。

氷のコンソメは、コンソメをベースにハーブやスパイスなどで味を加え、ハンディタイプのかき氷器で削り、さまざまな料理に組み合わせるもの。暑い夏にかき氷やアイスなどといったデザートだけでなく料理でも涼を楽しめる。

新感覚の“冷やしゃり感”が楽しめるため見た目以外でも涼を感じられ、さらに客前で氷のコンソメを削ることで写真映えや動画映えがしSNSでも話題を集めそうだ。

ネスレ日本・小山内達朗部長(後列右から3人目)と京都イタリア料理研究会のシェフ
ネスレ日本・小山内達朗部長(後列右から3人目)と京都イタリア料理研究会のシェフ

2日にスプリングブルワリー京都(京都市中京区)で開催されたお披露目会には、京都イタリア料理研究会の和田康則会長、ネスレ日本の小山内達朗食品事業部長らが出席。小山内部長は「外食産業が抱えている問題の一つに、消費者の店選びの基準の変化がある。SNS映えやユニークな仕掛けが集客動機につながるようになっており、『氷のコンソメ』を客足の落ち込む夏場の集客に役立ててほしい」とあいさつ。

和田会長は「猛暑の京都を訪れる観光客の方々に、氷のコンソメで涼を感じてほしい。イタリアンに限らず興味を持つシェフがどんどん参加し、新しい京都の夏の風物詩を目指したい」とコメントした。

「氷のコンソメ 京仕立て」in 京都 マップ