ポプラが中部エリア1号店 愛知大豊橋キャンパスに「生活彩家」 今期中に10店目指す

ポプラ(本社・広島市、目黒真司社長)は27日、中部エリア第1号店となる「生活彩家 愛知大学豊橋キャンパス店」をオープンした。これまで売店だったスペースを改装。食品、雑貨など約2千アイテムを品揃え、電子マネーや各種クレジットカード決済、料金収納などのサービス対応も行う。目標日販は15~20万円。今後も学校や工場、病院施設などを中心に開発を進め、初年度(19年2月期)10店体制構築を目指す。

「生活彩家 愛知大学豊橋キャンパス店」(愛知県豊橋市町畑町1の1)は、同キャンパス内「梢風館」1階に開業。店舗面積店舗面積171.15㎡、取扱品目は約2千アイテム(酒・たばこなし)。営業時間は月~金曜日午前8時~午後6時、土曜日午前9時~午後2時、日曜・祝日と大学指定日は休みとなる。

同キャンパスに通う学生は約3千人おり、閉店以降の買い物需要にも応えられるよう、店舗スペース隣の談話コーナーに自販機CVSも設置。おにぎり、パン、菓子などを販売する。商品補充は店舗スタッフが行う。

商品供給は資本業務提携を結んでいるローソンの物流網を活用。ポプラオリジナル商品としては、カウンターFF、米飯、調理パン、パンなど。「ポプ弁」は取り扱わない。100円均一菓子と一部飲料は「ローソンセレクト」を置いた。

同社ではローソンとの資本業務提携でローソン物流網の活用が可能となったことを受け、事業展開エリアの拡大を計画。低ロイヤリティフィ(売上げの3%)を武器に、大手CVSでは採算が取れない特殊立地や狭小物件の開発を推し進めている。

中部地区での展開については、17年11月に「中京地区本部準備室」を開設。愛知、岐阜、三重と静岡の一部地域を対象にリクルート活動を展開してきた。「中部圏はトヨタをはじめ製造業が盛ん。工場も多く市場として有望」(戸田貴洋準備室室長)だという。

今後も大学や庁舎、ホテル、病院、工場、オフィスなどで店舗開発を進めていく。この秋には2号店のオープンを予定する。看板は立地に応じて「ポプラ」や「生活彩家」を使い分けていく。また、同社では問屋機能を活用した商品供給事業(FC契約なし)も展開しており、中京圏でも同様の展開を行うか検討中とのことだ。