飲食に続く核事業開発 グルメ杵屋が株主総会

グルメ杵屋は20日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で定時株主総会を開催した。

同社の前期業績は、主力のレストラン事業が既存店の売上げが順調に推移し増収となったが、コストコントロールの効果が及ばず減益。機内食事業を行うエイエイエスケータリングはインバウンド需要による食数の増加で増収増益。業務用冷凍食品製造のアサヒケータリングも順調に推移した。

椋本充士社長は総会の冒頭、「収益力を強化し、企業価値を高めるための取り組みを行う。レストラン事業では高付加価値商品の導入や新業態の開発に取り組む。

経営のスピードアップのためM&Aや社外からの店舗取得も積極的に実施する。またレストラン事業に続く柱となる事業の開発や、既存事業のブラッシュアップにも取り組む」とあいさつした。

総会後に行われた懇親会では、グループの外食店「杵屋」「そじ坊」などの人気メニューやアサヒケータリングのおせち料理などが提供され、椋本社長以下幹部が会場内を回り、株主と直接、意見交換を行った。