子供・若年層の栄養管理 レシピ動画「クラシル」と共同支援 日本製粉

日本製粉は、日本最大のレシピ動画サービス「クラシル」を運営するdely㈱と共同で、子供・若年層の栄養管理を支援する取り組みを開始した。

同社は健康寿命の延伸を目指して、アマニフォーラムを主催するなど、最新の医療情報と正しい栄養情報の発信を目的とした活動を展開している。こうした中で、今年度は「若年層子どもの栄養管理」をテーマとして、働く親世代のユーザーが多く利用するレシピ動画サービス「クラシル」と共同で、現代の子供たちを取り巻く環境や、健やかな成長から健康寿命延伸の実現に向けた医療の取り組み、栄養面からのサポートに関する情報を発信していく。

具体的な取り組みでは、料理研究家・管理栄養士の村上祥子氏や中津川かおり氏が考案したレシピを「クラシル」アプリ内で配信するほか、アマニフォーラムでレシピ動画を紹介するなど、多面的な活動を行う。同社では「働きながら子供を育てる人に、正しい栄養知識をお伝えし、時短で調理できる栄養バランスの取れたメニューを広めたい」という。

同社によると直近10年で共働き世帯は1・2倍、一人親世帯は1・3倍に増加し、働く親世代における仕事・家事・育児の両立が課題になっている。それに伴い、「食事の準備に時間がかかり、子供と触れ合う時間が取れない」「健康的な食事を家族に食べさせたいが時間がない」など、食事に関する悩みが働く親世代で増えている。