“次世代焼肉だれ”好スタート 宮崎・にとん屋、年間計画ひと月でクリア

にとん屋(宮崎市)が“次世代の焼肉だれ”として、2月に発売した「焼肉ザパンチ」が好スタートを切っている。地元の道の駅では発売後3か月間で、同社の看板商品「にんにく塩」3品の合計売上高を上回った。

「焼肉ザパンチ」は塩やガーリックが粒のまま入った焼肉だれの素で、柑橘果汁などと合わせ塩だれとして使う。地元レストランやスーパーでは県が力を入れる柑橘、平兵衛酢とのコラボ企画が奏功。県外でも各地の名産柑橘やNBのレモン果汁との関連販売を提案しながら売場を広げている。早くもリピーターがつき、当初想定していた年間売上計画を1か月でクリアした。

登尾俊彦執行社員は「“次世代の焼肉だれ”という表現が分かりやすかったのでは。若い女性にも、インスタ映えしそうと評判が良い。大勢が集まるバーベキューなどでは、既存のたれと『焼肉ザパンチ』を使うことで味のバリエーションが広がる」と説明する。

唐揚げや浅漬け、オリーブオイルを加えてアヒージョなど用途は焼肉にとどまらない。「ただ単にサッパリしているだけでなく、スパイシーさもあるので料理に使いやすい。さまざまな利用法を提案し広げていきたい」(登尾氏)と意気込む。