ブルドックソース 館林新ライン順調 ドレッシングなど生産

増設した新生産ライン(ブルドックソース館林工場)
増設した新生産ライン(ブルドックソース館林工場)

ブルドックソースが同社館林工場(群馬県館林市)に増設した新生産ラインが順調に稼働している。新ラインでは、ソースの小容量200㎖商品に加え、新ブランド「&Bull―Dog(アンド・ブルドック)」の新商品、子会社イカリソースの新商品を含む18品を生産。同社はソース事業の拡充と事業領域の拡大を目指す。

ブルドックソース館林工場は1998年4月に竣工し、今年で20周年を迎えた。06年4月の第二期工事竣工を経て、18年1月に約28億円を投じて新生産設備を導入した第三期工事が竣工。新生産ラインはテスト稼働後、2月から本格稼働した。

ブルドックソースは今春、200㎖サイズの新容器を導入。ソース事業の拡充に向けたソース8品、事業領域の拡大に向けた「アンド・ブルドック」ブランドのドレッシング・たれ8品を新容器で発売した。イカリソースも「かけた酢ちょいた酢ソース」2品を180㎖の新容器で発売した。

新ラインでは、ブルドック16品、イカリ2品の計18品を生産する。同社によると、新商品の店頭配荷は順調で、試食を含む店頭プロモーションを強化する方向。ドレッシングなどの最需要期に向けて、生産量も増えていく公算が大きい。

ブルドックソース館林工場は敷地面積3万9千300㎡、建築面積1万5千100㎡。新生産ラインの増設に伴い、生産床面積は従来の1万200㎡から1万3千600㎡に広がり、生産能力(年間)は従来の1万4千㎘から2万㎘に増えた。生産品目数は約40品目、取扱原料数は約100品目、取扱包材数は約90品目に増加した。