今年は冷凍うどんの夏に 立体型の大型販促を実施 テーブルマーク

テーブルマークは今夏、冷凍うどんの需要喚起のため、CM放映のほか消費者キャンペーンやデジタル施策などを連動させた大型の販促を行う。

冷凍うどん市場規模は670億円弱。うち同社はシェア1位(40%)を誇り年間5億食を生産する。15年には日本食品工学会技術賞を受賞するなど評価も高い。

CM投入は13年以来。俳優の松山ケンイチを起用し、“冷凍だから、コシが強い。”をキャッチコピーに、「さぬきうどん5食」「北海道産小麦使用稲庭風細うどん5食」を対象とした2編を7月中旬まで放映する。連動販促ツールも用意する。

「玉うどん(素材麺)の需要喚起はレシピとの連動が欠かせない」(高橋良輔麺カテゴリーマネージャー)としてWeb施策を強化する。同社ホームページ内に「夏うどん」特設サイトを設置。ユーチューブではCM未投下エリアでCM動画を、投下エリアにはレシピ動画を配信して認知と理解の促進を図る。DELISH KITCHENではCMに登場するレシピを配信するほか、アプリ内に公式アカウントを作成するなどし、クックパッドではカテゴリージャックを行い、特設サイトへの誘導を図る。また楽天クイズも展開する。

さらに5月31日~7月末まで冷凍玉うどん(NB、PBの一部)を対象に消費者キャンペーンを実施し、回転アップも狙う。

夏向けアレンジレシピを紹介した「夏うどん小冊子」も作製し、マネキン販売時や各種イベントで配布する。

根岸新一マーケティング担当部長は「今年は冷凍うどんの夏にしたい」と意気込む。昨夏(17年6~8月)販促時は前年同期比107%と好調に推移したが、今夏は2ケタ増を狙っている。ターゲットは30~50代の主婦層など。販促では簡便なレンジ調理の魅力を伝えたいとしている。