いつもの食事が届く日

最近はインタビューの文字起こしを音声認識ソフトでやるようになった。本数が多いほど効率的で、コツが必要だが慣れると手で打つより速い。年齢が上がるとスマホも最新機能に全く興味がなかったが、生活や仕事に役立つとなれば話は別だ

▼いわゆる“スマートスピーカー”も多機種が発売されて急速に音声認識の世界が広がってきた。声で指示して電気を付けたり、音楽の再生や、一部の買い物もできる。そろそろテレビで見ていたスタートレックの「コンピュータ、艦内へ転送してくれ」も実現できそうだ

▼今のところはスイッチのオンオフ機能がメーンであり、中核技術のAIソフトの発展とスマートスピーカーの対話モデルの増加。その影響力の拡大がポイントだろう

▼最終段階はあらゆる商品の音声注文とも言われる。もっと便利に買い物をするための装置というわけだ。食品は実際に鮮度や入り数を確認するため売場に足を運ばなければならないが、宅配ピザなどデリバリー食品は可能かもしれない。そのうち「いつもの」で食事が届けられる日が来るのだろうか。