有名店監修商品で単価アップ 三給「2018サンキューフェア」 やわらか食活用実演も

業務用食品卸・三給は3月28日、岡崎中央総合公園総合体育館で「2018サンキューフェア」を地元厨房機器商社のシマダ商会と共同開催した。当日は食品メーカー90社が約2千アイテムを出品。給食事業者を中心に関係各方面から500人超が来場、大いに賑わった。

三給オリジナルブースでは「事業所向け監修フェア」が中心企画の1つ。マルハニチロ、ニチレイフーズ、ハウス食品、すがきや、シマダヤなどメーカー各社の有名店コラボ商品を提案することで単価アップを狙った。

また、ポッカサッポロフード&ビバレッジによるレモンの機能や効果を解説する講演会、森永乳業の「骨の健康チェック」コーナーなど健康対応企画も用意。初の試みとして実演コーナーも設置。ヤヨイサンフーズが、やわらか食「ソフリ」のアレンジメニューを紹介した。

シマダ商会主催コーナーでは厨房機器、調理器具、食材器具コーナーなど9ブースに13社が出展。抗菌耐熱素材や電磁調理器、ブレンダー、ノロウイルス対策商品などが出品された。中でも茶や水にとろみをつけて提供する「とろみサーバー」が大きな関心を集めた。

三給の林元造社長は「18年3月期の売上げは前年比約104%の着地見込み。業態別では、売上構成品で各3割強を占める産業給食とメディケアが非常に伸びている。産業給食は客数が着実に増えている。これを受け、次は客単価を上げることを狙いに監修フェアを企画した」という。