HARIO社 初の直営カフェ開業 体験通じ家庭内需要喚起

HARIO社は3月20日、東京・日本橋室町に同社直営のカフェ「HARIO Cafe & Lampwork Factory」をオープンした。日本初出店。海外ではインドネシアで代理店と1店舗を共同運営している。

狙いは同カフェでの飲用体験を通じて、家庭内で抽出器やカップなどを使ってコーヒーや紅茶を楽しんでもらうことにある。5月頃をめどに、さまざまな抽出器具などを使ったコーヒーセミナーの開催を予定している。

同カフェは3階建て。1階では日本橋小伝馬町の工房と全国6か所の工房で一つ一つ手作りしたガラスのアクセサリーを展示・販売。2、3階のカフェフロアにも物販・展示スペースを設けている。物販は同店限定のカップ&ソーサー、ピンバッチ、カプセルトイなど。

「V60ドリッパー」でハンドドリップ

カフェフロアではコーヒーとティー、スイーツなどを提供。コーヒーはワールドブリューワーズカップ2016年大会で優勝した粕谷哲氏が選定・焙煎したもので、焙煎は粕谷氏と梶真佐巳氏が17年11月に設立した焙煎会社「Philocoffea(フィロコフィア)」(千葉県船橋市)で行っている。

コーヒーメニューは「ミディアムブレンド」「ダークブレンド」「エチオピア コンガ ナチュラル」「ケニア カブチリ」「アイスコーヒー」「エチオピア有機栽培(カフェインレス)」「カフェオレ」の7種類。同社の「V60ドリッパー」でハンドドリップして提供しているほか、焙煎豆の物販も行っている。

ティーは東京・清澄白河の「TEAPOND」の紅茶、フルーツティーを提供している。