ギリシャヨーグルトに明治が本格参入 市場の再活性化なるか

明治は新ブランド「明治 THE GREEK YOGURT」でギリシャ(水切り)ヨーグルト市場に本格参入する。ラインアップは「プレーン」「砂糖0」「5つの果実」(各100g、税別140円)。4月10日から全国発売する。

ギリシャヨーグルトの最大の特徴は、ミルクの組成が高いこと。濃密な乳の味わいが楽しめるだけでなく、たんぱく質やカルシウムといった栄養面、脂肪0タイプとしてのヘルシーさも評価されている。

実際、「明治 THE GREEK YOGURT プレーン」は、1個(100g)当たりのカロリー60kcal、たんぱく質10.2g、カルシウム139㎎、脂質0gなどとなっている。

明治では新ブランドを通じ、ヨーグルトで栄養を取るという新たな習慣を日本に定着させ、市場の活性化を図っていく考え。

国内ヨーグルト市場におけるギリシャヨーグルトの構成比は2.5%程度で、市場規模は約100億円。森永乳業「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」、ダノンジャパン「ダノン オイコス」、イオンのPB「トップバリュ ギリシャヨーグルト」といったブランドが先行、急成長を遂げているが、17年度はヨーグルト市場の停滞もあり伸びが鈍化した。明治の本格参入が市場にどういった影響を与えるか。ギリシャヨーグルト市場の今後を占う上で注目される。