イオン「御園小町」 名古屋・御園座タワーに 東海カンパニー初の店内調理に挑戦

御園小町(イオンリテール東海・長野カンパニー)

イオンリテール東海・長野カンパニーは1月30日、名古屋市中区栄の御園座タワー1階にオープンした、飲食と物販の店「御園小町」の概要説明を行った。同所は120年の歴史を持つ御園座が4月に新装開業する特殊立地。このため「当カンパニーでは初となる店内調理による商品提供に取り組んでいる。今まで培ってきたノウハウとともに新たなチャレンジをしていく」(辻晴芳専務執行役員東海・長野カンパニー支社長)と従来の店舗とは一線を画した店づくりに取り組んでいく。

同店は劇場の開業に先立ち、昨年12月13日にオープン。伝統ある劇場の下に出店することから、「“演”に誘い、“縁”に集う出会いの場」をコンセプトに、観劇の来場者、近隣オフィスで働くビジネスパーソン、近隣住民を対象に店内調理の飲食メニュー、土産品や弁当を中心とした食品を提供している。

店内は「御園茶屋」「御園麦工房」「御園楽座」の3つの町で構成。和カフェ空間の「御園茶屋」では朝昼夜と時間帯別のメニューを用意。八丁味噌や地元店のハム・ソーセージを使ったグリル料理、地元のクラフトビールや日本酒などのアルコールも提供。

「御園麦工房」では国産小麦を使用し、店内で焼き上げるロールパンに好みのフィリングを挟む「御園サンドロール」、粒あんや八丁味噌あんなどを入れた「御園焼」、「御園パンケーキ」など出来たてのパンやスイーツを販売。

「御園楽座」では同店のオリジナルワインをはじめ、地元の銘菓や日本酒などの手土産、ランチや観劇用の弁当、一般食品などを販売している。また、4月には御園座内に売店も出店する。

同店の売場面積は約670㎡、営業時間は平日=午前7時~午後10時、土日祝日=午前10時~午後10時、不定休。