プルコギ人気を後押し

平昌冬季五輪が間もなく開幕する。五輪の時期を迎えると、開催地の料理が日本国内でにわかに注目されることがある。今回に関しては、韓国料理への関心が急速に高まっているようには思えない。ただ、裏を返せば、韓国料理は国内で着実に定着しているということだろう。

▼冬場を代表するのはキムチチゲだ。一方、肉料理で注目されているのがプルコギになる。家庭内のメニューとしても、焼肉よりもハードルが低い牛肉を使ったおかずとして、プルコギへの関心が高まっている。

▼この春は専用調味料を提案する動きが活発だ。エバラ食品工業はメニュー専用調味料「お肉料理に!たれプラス」シリーズに「プルコギのたれ」を追加し、ミツカンは具入り合わせ調味料「CUPCOOK」シリーズに「牛プルコギ炒めのたれ」を追加する。

▼プルコギ用調味料ではないが、キッコーマン食品は袋入りつゆ「具麺」シリーズからプルコギのような味わいの麺つゆ「コク旨プルコギ風」を発売する。「プルコギ」を前面に打ち出した新商品がプルコギの人気を後押しする可能性もありそうだ。