三菱食品 20年に本社移転 平和島から小石川へ

移転先の再開発ビル外観イメージ(三菱食品)
移転先の再開発ビル外観イメージ(三菱食品)

三菱食品は20年5月に本社を移転する。東京都大田区(東京流通センター)と江東区(豊洲事務所)に分散する本社機能を文京区小石川の再開発ビルに集約し、業務の効率化と社会要請に合わせた柔軟な働き方への対応を目指す。

新本社は春日・後楽園駅前地区市街地再開発組合が建設中の南街区SA棟(東京都文京区小石川1丁目100番)11~17階に入居予定。ビルは東京メトロ後楽園駅および都営地下鉄春日駅直結となり、最都心部からやや離れた現本社に比べ交通アクセスが改善する。

三菱食品は菱食前身の北洋商事時代の73年3月に本社を中央区八重洲から大田区平和島の東京流通センターに移転。以来、平和島の顔として業界内外に知られてきたが、11年の三菱商事系卸4社統合後は、業容・人員の拡大に伴って本社経理部門を江東区豊洲の旧明治屋商事本社ビルに移すなど、やや窮屈な運用となっていた。なお、文京区への本社移転後も総合展示会などのイベントを東京流通センターで行うかどうかは現在未定。