「朝食にスープを」 セミナーで市販品の活用法紹介

日本スープ協会は11日、12月22日(いつもフーフー)の「スープの日」を前にしたセミナーを開催した。「明日からできる!朝の温かいスープのすすめ」をテーマに、女性100人を招待して講演やトークセッションを実施。手軽に作れて栄養バランスの良いスープを、もっと食生活に取り入れることを提案した。

主催者を代表してあいさつした会長の高藤悦弘氏(味の素代表取締役専務執行役員)は「スープの起源は紀元前1500年のエジプトとされている。肉、野菜と硬くなったパンを一緒に煮た、ごった煮が発祥だ。今年は早めに寒さが到来し、スープの売れ行きも絶好調。大いにリラックスして楽しんでいただき、心も体も温めていただきたい」と述べた。

セミナーでは「朝スープで心も体も活性化」と題して、杏林大学の古賀良彦名誉教授が講演。低体温の子供が増えていることや、朝食を食べない20~30代が多いことなどから、朝に温かいスープをとることで体温を上昇させることの大切さを説明した。温かいスープを飲むことで代謝が上がるほか、脳の活動も円滑になり、仕事や勉強の効率が上がることが期待されるという。

また、料理家で栄養士の小田真規子氏は市販のスープ製品を使って手軽にできる朝食メニューを紹介。“免疫力がアップする朝食スープ”として、インスタント粉末タイプのブイヤベースにブロッコリーやキムチを加えた「“キムチでピリ辛”ブイヤベーススープ」など3品の作り方を実演した。

このほか「いいことたくさん!“温かい朝食”のすすめ」と題し、古賀氏と小田氏によるトークセッションも実施した。