看板商品を手軽に自宅で キンレイ×幸楽苑 偶然から生まれた新商品

和田博行キンレイ社長(左)、新井田昇幸楽苑副社長(右)
和田博行キンレイ社長(左)、新井田昇幸楽苑副社長(右)

キンレイと幸楽苑HDは11月22日から、キンレイ「お水がいらないシリーズ」の幸楽苑監修商品「同 味噌野菜ラーメン幸楽苑」を全国の幸楽苑店舗(一部店舗を除く)で販売している。

幸楽苑の新井田昇副社長によると、中食向けテイクアウト商品の開発を検討していたところ、本社近くのSMでキンレイの商品を偶然に見付け、品質を高く評価したことが契機となり、また自社工場では冷凍食品の設備・ノウハウがないこともあり開発を持ちかけたという。キンレイ側も「もの作りへの熱い想いを感じ、新しい風を入れたいと思った」(和田博行社長)と語る。

幸楽苑の看板商品「味噌野菜ラーメン」をコンセプトに店頭で購入できる土産品として開発。その途中では「厳しいやり取りもあった」(新井田副社長)というが、完成した商品は「高いレベルで再現している」(同)と話す。

キンレイが製造し幸楽苑が仕入れて販売する。店頭ではレジ周りやテーブルにPOPなどを設置。将来的には量販店での展開も視野に入れるため、価格も通常の「お水がいらないシリーズ」と同様の345円に設定している。

デュラム粉を配合(キンレイ初)したコシのある麺を使い、味噌スープは野菜との相性が良い味わいに仕上げた。具材は野菜と豚ミンチ、きくらげを香ばしく炒めて盛り付けている。