ダイバーシティ推進へ食品5社が共同の取り組み

ニチレイフーズ、森永製菓、日清製粉グループ、森永乳業、ロッテの5社はダイバーシティへの取り組みを共同で行っている。

各社の人事担当者が特に採用などに関して意見交換を行うなどし、また働き方改革を進める中でダイバーシティへの悩みが浮かび上がり、昨年頃から5社共同の取り組みなどを各担当が手弁当で話し合ってきた。

2月には女性活躍推進セミナー「LADY’GO UP!」を合同企画、女性が社内外で活躍できることを目指した講演、ディスカッションなどを催し、女性の管理職予備軍らが参加した。11月には「ダイバーシティフォーラム SPIRAL UP!」を開催した。500人以上が来場し、5社以外の企業からもモニター参加があった。

ある関係者は「トップが働きかけても抵抗勢力があるので浸透し切らない。難しさを共有しながら進めていきたい」と語り、「(他人事ではなく)自分事にすることが大事だ。組織内にインフルエンサーを増やしたい」という。

共同参加したいとの声が他社からもあるが、「共感して同じ熱量で取り組める企業と共に活動したい」としている。