削り節 縮小傾向も一部に光明 原魚高で収益構造改善が急務

削り節市場 長期縮小 高付加価値化

削り節市場は長期縮小傾向にある。だし取り需要、トッピング需要ともに苦戦を強いられている。一方、原魚、特にカツオの価格が高止まりする中で、収益構造の改善・改革が急務になっている。市場環境、メーカーにとっての事業環境は厳しいと指摘せざるを得ない。しかし、メーカー各社は、価格改定に踏み切る一方、新商品の投入、メニューや使い方の提案を通じた需要創造に取り組んでいる。1.5g以下の1回使い切りタイプの需要が顕在化するなど、高付加価値化による活性化に向け、光明が差し込みつつあることも事実だ。

(12月6日付本紙「削り節特集」より一部抜粋)

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