名古屋食肉市場×JA都城 取引30周年 「和牛枝肉共励会」

平成29年度 都城和牛枝肉共励会表彰式

名古屋市中央卸売市場南部市場で11月27日、都城農業協同組合(JA都城)主催の「平成29年度 都城和牛枝肉共励会表彰式=写真」が行われた。今年は名古屋食肉市場とJA都城が市場取引を開始して30周年の記念の年になる。式には都城市・池田宜永市長やJA都城・久保順一代表理事組合長らも出席。当日は30頭が出品され、4頭の入選牛を選出した。午後のセリでは、都城市長賞を受賞した堀川秀一氏出品の枝肉に5千3円の最高値が付いた。

表彰式では久保組合長が主催者あいさつ。「取引が30年の長きに続いているのも、名古屋の市場関係者、購買者の皆さんの絶大なるご支援があってのこと。これからも自信と誇りを持って、宮崎牛の肥育に力を入れていきたい」と語った。審査講評でも「30年の記念すべき共励会にふさわしい見事な成績」(佐々木勝彦日本食肉格付協会東海・北陸支所長)と高い評価を受けている。

来賓祝辞では、名古屋市中央卸売市場南部市場・中谷利顕場長、名古屋食肉市場・角謹平社長が登壇。JA都城ならびに生産農家に謝辞を述べた。

午後のセリでは、開始に先立ち池田市長があいさつ。「本市は特産である日本一の肉と日本一の(霧島酒造の)焼酎、この2つをメーンにPR。ふるさと納税にも活用しており、昨年度は、全国から73億円の寄付をいただいた。本日お集まりの皆さまに長年ご愛顧いただいている都城の和牛がまさに地域を支えているといっても過言ではない。今後とも都城の和牛を地域の方々に提供いただければと思う」とした。