和歌山食材PRを支援 得意先とマッチング会 サントリー酒類

和歌山県食材マッチング商談展示会

サントリー酒類は8日、大阪市のOMMビルで「和歌山県食材マッチング商談展示会」を開いた。メニュー開発や食材探しに悩む飲食店に、和歌山県の魅力あふれる食材を提案し支援することで、地域事業者の売上げ拡大と得意先飲食店の盛業をサポートする狙い。同社大阪支社と和歌山県食品流通課との共同開催。

会場には和歌山県内の事業者16社が参加。サントリーの得意先であり、1~50店舗を経営する外食チェーン50社のバイヤーを招待。飼料に梅を混ぜて成育した鶏や豚、イノブタと豚の交配品種の畜産加工品、名産品のみかんやじゃばら果汁を使った加工品、和歌山県沖で水揚げしたシラスやマグロなど和歌山らしいご当地食材を紹介した。

サントリー酒類は地域との取り組み強化の一環として、2年半前から和歌山県内の飲食店でジムビームハイボールと和歌山産果実使用の「紀州シトラスハイボール」を発売。昨年末には累計400店舗で採用された。

黒田滋大阪支社営業推進課担当部長は「3月に第1弾の食材見学ツアーを実施。生産者とバイヤーが直接顔を合わせて話をする機会を設けたところ多くの成果を得られたことから、第2弾は規模を拡大して来場しやすい大阪で開催した」と話した。