「ソイジョイ クリスピー」刷新 ブランド内の買い回り促進 大塚製薬

大塚製薬は9月12日からパッケージをリニューアルした「ソイジョイクリスピー」を順次出荷し、「ソイジョイ」本体とのシナジー効果を高めてブランド強化を図っていく。

パッケージは「ソイジョイ」のロゴを前面に押し出し「ソイジョイ」ブランドとしての統一感を強化した。この狙いについて、取材に応じたニュートラシューティカルズ事業部製品部Soylutionプロジェクトの田中拓野氏は「ブランドの中で選べる2つのシリーズをしっかり浸透させ、その上でブランドの中での買い回りを促進していく」と説明した。

17年12月期上期は、2月に「ソイジョイクリスピー」から新発売した「ホワイトマカダミア」が好調で「ソイジョイ」本体の「アーモンド&チョコレート」に次ぐ売れ筋アイテムに急成長している。

「ホワイトマカダミア」は「ソイジョイクリスピー」の中で初のチョコ・ナッツ系で、原料はすべて植物性のものを厳選した。通常は牛乳で作るホワイトチョコレートを豆乳で作り、ブランドの核となる大豆の使用を追求し、そこにマカダミアナッツの香ばしさを加えている。

同商品により、若年女性を中心とした適度な健康志向層を獲得。「もともと20、30代女性をターゲットにしていたが、40代へと徐々に幅が広がりつつある。豆乳で作られたホワイトチョコを採用したことで、間食としてより需要の高いアイテムになっている」と述べ、トライアル・リピートともに良い数字を出しているという。

コミュニケーションはTVCMを4月の放映に加え、11月にブランド全体を訴求する新CMの放映を予定している。

今後は「大豆は、ほぼすべての健康問題の解決策になり得るものだと思っている。その点、『ソイジョイ』は他のバータイプの栄養調整食品と一線を画し、丸ごと大豆の栄養がぎっしり詰まっている。健康に貢献する製品でありながら気軽に食べてもらえるイメージを作っていくことで、空腹時に『ソイジョイ』を選んでもらえるよう目指していく」考えで、サンプリング活動やオフィス需要の開拓などにも注力していく。