大塚製薬「もち麦ファースト」推奨 朝食で血糖値上昇を抑制

大塚製薬は2日、東京都渋谷区神宮前の外苑前アイランドスタジオで「“もち麦ファースト”啓発セミナー・実践レシピ試食会」を行った。

青江誠一郎教授(大妻女子大学家政学部)
青江誠一郎教授(大妻女子大学家政学部)
もち麦は水溶性食物繊維「大麦β―グルカン」が豊富に含まれており、糖質の吸収を抑え、血中コレステロールを低下させる機能があることが報告されている注目食材。そこで「大麦生活」(大麦ごはん、同和風だし仕立て)を発売している大塚製薬主催により、大妻女子大学家政学部の青江誠一郎教授が“もち麦ファースト”をテーマにその有用性など講演。続いて料理研究家の浜田陽子氏がもち麦を使ったオリジナルレシピを紹介し試食した。

青江教授は「もち麦ファーストのすすめ~もち麦の機能性~」をテーマにした公演の中で、もち麦の基本機能として食後血糖値のセカンドミール効果、満腹感の持続とエネルギー摂取量の調製、内臓脂肪蓄積抑制効果などを最新の実験データを使って紹介。1日の代謝をコントロールするため朝食(ファースト・ミール)時に食べ、胃内滞留時間が延長され、満腹感がコントロールできる食事の初め(ファースト・インテイク)に食べることを提案した。また浜田氏は、家庭のストック食材を使い、忙しい主婦でも簡単にできる“もち麦ファースト”レシピを「もち麦スープごはん」で紹介した。

最後に大塚製薬のニュートラシューティカルズ事業部製品部OBGの海出智子氏が機能性表示食品の「大麦ごはん」を紹介。大麦β―グルカンをたっぷり含んだ厳選したもち麦を使い、もっちりした新食感や、精白米に比べて食物繊維が約10倍、蓋を開けてレンジに箱ごと2分ですぐに食べられるなど製品特徴を解説。「大麦β―グルカンは、米国FDAや欧州EFSAでも健康強調表示(ヘルスクレーム)が認められており、“大麦生活”でももっちりした食感がおいしい日本初のご飯の機能性表示食品をアピールしていく」などと語った。