丸亀製麺 米国本土に進出 25年300店体制目指す

トリドールホールディングスは14日、アメリカ・ロサンゼルスに「ソーテル店(写真)」をオープンした。同店舗は「丸亀製麺」ブランドでとして初のアメリカ本土の店舗となる。同店の成功次第ではアメリカ本土での急速な店舗展開が可能となるため、同社が掲げる25年度にアメリカ300店舗体制を実現するための試金石となる。

トリドールグループは25年に世界6千店舗体制を目標に掲げており、M&Aによる外食ブランドの買収や自社ブランドの海外展開を加速させている。これまで「丸亀製麺」ブランドはアジアやハワイでは成功を収めており、アメリカ本土で受け入れられるかが注目されている。

「ソーテル店」はロサンゼルス中心部の外食店舗が集中するエリアにあり、高感度な現地生活者の多いところ。国内同様に「釜揚げうどん」などの讃岐うどんを提供するほか、現地の嗜好に合わせた「チキンクリームうどん」や「牛肉トマトうどん」などのメニューを提供する。麺類だけでなく「まぐろアボカド丼」や「ちらし寿司」などの御飯メニューも提供する。メーンのうどんメニューは現地のファストフードと同等の4・5~8・5ドルの価格帯で販売している。