備蓄食「東京備食」 笠原シェフが監修

セブンでネット販売 国分グループ本社

国分グループ本社セブン―イレブン・ジャパン、コックコーターとともに「東京備食プロジェクトチーム」を編成し、災害時に備えた家庭内の備蓄を見直してもらうための啓発活動として、「東京備食試食会」を防災の日に先立つ8月31日に開催した。

「東京備食」は味にこだわり、災害時に必要な栄養やデザイン性にこだわった新しい備蓄食。日本料理の名店で知られる「賛否両論」の笠原将弘シェフ監修の料理を缶詰に入れ、水だけで食べられる国産アルファ米と、備蓄ガイドブック、おしぼり、はしをブック型ケースに収めたもの。

缶詰(12缶)は「うなぎのかば焼御前」「霧島黒豚角煮たまねぎソース御前」「ぶり大根含め煮御前」の3コースに分かれ、アルファ米3個がセットになっている。1セット税抜き6千円。

大災害になるとライフラインが止まり、避難所では環境の変化やストレスで体調を崩す人が多く、食欲もなくなるのでおいしいものや好物を備蓄しておくことが大切と言われ、「東京備食」ではおいしさとともに栄養素も考慮した。同社ではこのセットをセブンネットショップで限定発売する。

試食会では柴田樹国分グループ本社のマーケティング開発部開発一課主任が「東京備食」の概要を解説し、笠原シェフが中身のこだわりを説明した。