コーヒーと昼寝 新ライフスタイルを提案 ネスレ日本 全日本ベッド工業会

ネスカフェ×全日本ベッド工業会 睡眠カフェ

ネスレ日本全日本ベッド工業会は「ネスカフェ×全日本ベッド工業会 睡眠カフェ=写真」を8月31日から9月9日の期間限定で銀座「CHAIRS」にオープンし、コーヒーと仮眠(昼寝)を組み合わせた新たなライフスタイルを提案した。

コーヒーと仮眠の組み合わせは“コーヒーナップ”と呼ばれ、林光緒広島大学大学院総合科学研究科行動科学講座教授が提唱し、これにネスレ日本が賛同。コーヒーナップは15~20分の短い昼寝が眠気を消すというもの。半面、30分を超える長い昼寝は逆効果で、コーヒーナップは睡眠負債解消につながる可能性がある。睡眠負債は睡眠不足が積み重なった状態のことで、ガンや高血圧などを引き起こす恐れがあるという。

カフェインが体内に吸収されるのは、コーヒーを飲用してから約15分後とされることから、今回の企画では昼寝前に「ネスカフェゴールドブレンド」を1杯無料で提供し心地よい目覚めを促進。

8月31日、メディア体験会で囲み取材に応じた島川基飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒービジネス部部長は、今回の企画意図について「寝だめがよくないといったライフスタイルを変えていく気づきにしてもらいたい」と語った。

講演した早稲田大学研究戦略センターの枝川義邦教授は「現代社会は睡眠不足が積み重なる睡眠負債や心身のストレスなどで脳の覚醒度が低い状況にある。適度に睡眠圧を下げ、同時に身体と脳のパフォーマンスを上げるのに有効なのが10~20分程度の仮眠の前にコーヒーを飲むコーヒーナップ」などと説明した。

なお、1~6月のレギュラーソリュブルコーヒーの販売動向について「直販事業を合わせると消費は減っておらず、われわれが行っているカップベースでの調査では飲用量は減っていない」(島川部長)という。