商高生の開発商品競う フードグランプリ本戦開催 伊藤忠食品

伊藤忠食品は24~26の3日間、商業高校生による食の商品開発コンテスト「商業高校フードグランプリ2017」の本選を国際オーガニックEXPO2017(パシフィコ横浜)の会場内で開催した。

同コンテストは商業高校への教育支援と地域食文化の発展を目的に13年度から毎年行われているもの。コンテスト常連校の開発商品が伊藤忠食品の得意先を通じて消費者に販売されるケースも多く、一過性の食育イベントなどとは違った広がりを見せている。

5回目を迎える今回は各地の予選を通過した6校が本戦に進出。24~26日の期間中、地元の食品メーカーとともに商品開発に携わった高校生たちがプレゼンテーションや来場者への商品販売に取り組んだ。

服部幸應氏ら6人の審査員による審査と来場者の投票の結果、高知県立安芸桜ヶ丘高等学校「なすのプリン」が大賞を獲得。特産のなすを使って過疎化が進む地元への貢献を目指す生徒たちの思いが伝わった格好だ。同商品は来場者投票でもトップに選出されており、本戦開催期間を通じて会場の話題をさらっていた。