ビアフェス名古屋2017 厳選地ビール100種集結

中部地区で最大規模のクラフトビール(地ビール)の祭典「ビアフェス名古屋2017」が19、20の両日、名古屋国際会議場で開催された。今年で6回目となる名古屋会場には40社・約100アイテムのクラフトビールが集結。来場者数は2日間で計3千人と大いに盛り上がった。

盛田宏委員長(ビアフェス名古屋実行委員会)
盛田宏委員長(ビアフェス名古屋実行委員会)
初日にはビアフェス名古屋実行委員長を務める盛田金シャチビール・盛田宏会長(イズミック社長)があいさつ。「クラフトビールの市場は大変伸びており、国内大手ビールメーカーも無視できない状況になってきた。しかし、日本ではビールに占めるクラフトビールの割合はまだ1%未満。アメリカは既に10%を超え、まだまだこれから伸びる楽しみな市場。普段からクラフトビールを飲み、市場を盛り上げていただきたい」と述べ、乾杯の音頭を取った。

同イベントは98年に東京で初開催、以後、各地で展開してきた。来場者は入場料だけで会場内のビールを好きなだけ試飲できる。

日本地ビール協会によると、16年のクラフトビール出荷数量は前年比3・8%増の5万4千〓。クラフトビール自体の認知は進んでいるが、ここ数年は伸び率の鈍化が顕著であり、ファン開拓に向けた取り組み再強化が必要となっている。