日本製粉 パスタ「レガーロ」拡充 秋冬新製品

日本製粉 執行役員食品営業部門長 藤井勝彦氏
日本製粉 執行役員食品営業部門長 藤井勝彦氏

日本製粉は3日、秋冬の家庭用新製品発表会を開催した。グロサリーは新製品13品、リニューアル7品、冷凍食品は新製品17品、リニューアル23品を発売する。初年度目標はグロサリー25億円、冷凍食品23億円。

「REGAROパスタソース トマトクリームの魅惑」
「REGAROパスタソース トマトクリームの魅惑」
グロサリーでは、日本生まれのプレミアムパスタ・ブランド「REGARO(レガーロ)」のラインアップを拡充。パスタでは伝統的な表面のざらつきでソースに絡みやすい「REGAROクラシコ」で1.5㎜結束を追加、「クラシコ1.7㎜」もパッケージを刷新した。「REGAROパスタソース」では「トマトクリーム」「フォルマッジョ」「ペペロンチーノ」の3品を追加。ハロウィン、ボジョレー、クリスマスの最盛期に向けて、「REGARO」ブランドの展開を強める。

「オーマイPLUSアマニ油入りドレッシング」シリーズでは、「こいおあな」(栄養価が高く苦味が少ない国産ケール)、「こいれない」(リコピン豊富な国産人参)を配合した「ケールドレッシング」「にんじんドレッシング」を発売。グループの機能性素材研究を活かし、アマニ加工品の展開を広げる。

そのほか、シリーズ累計400万個を突破した「ラザニエッテ」、「伝説のから揚げ粉」、2人前パスタソースで新商品を追加、加糖ミックスではインスタ映えするトレンドメニューが手軽に作れる「マジックケーキミックス」、「乳酸菌入りホットケーキミックス」を発売。各カテゴリーで自信作をそろえた。

「オーマイプレミアム」冷凍パスタNo.1を前面に

冷凍食品では、冷凍パスタ「オーマイプレミアム」で新商品5品を追加。シリーズ全16品体制で、冷凍パスタブランド№1を訴求する。中価格帯ではトレー入りの新ブランド「オーマイ パスタ!パスタ!」を投入。大容量の「オーマイBig」は全8品体制で「元祖大盛り10周年」をアピールする。「オーマイPLUS糖質off生パスタ」はリニューアルし、値ごろ感も持たせ、冷食の健康ニーズを取り込む。

そのほかトレー入り冷凍米飯「いまどきごはん 5種野菜のカルビクッパ」、セットメニューの「よくばりプレート」、おつまみにも使える「レンジで美味しいごはんのおかず とろ~り卵のかつ煮風」、お弁当スパゲッティなどラインナップを強化した。

「トレンドに的確に対応」藤井勝彦・執行役員食品営業部門長の話

景気はゆるやかな回復基調にあるが、食品業界の実感は乏しく、節約志向や低価格志向は根強い。メーカーとしてコスト競争力強化はもちろん、お客様の心に響く新たな商品開発と提案がますます重要になっている。昨今では健康に対する消費者のニーズは多様化している。

古くからの定番品であっても、そのおいしさが再評価され、ヒットしているケースもある。SNSでは“見せる”食の楽しみ方が広がっている。こうした多様なニーズとトレンドを的確に捉え、健康や簡便、王道のおいしさ、新たな食の楽しみ方をテーマに商品開発を進めてきた。

発売後から高い評価を得ているプレミアムパスタブランド「REGARO」をはじめ、機能性素材を取り入れたドレッシング、伝説のから揚げ粉、冷凍パスタNo.1ブランドに成長した「オーマイプレミアム」、流行のメニューが手軽に家庭で楽しめるトレー入り米飯や「よくばりプレート」など、常温・冷凍の各カテゴリーで自信作をそろえた。さまざまなキャンペーンや販促策も展開し、市場活性化につなげていく。