外食向け提案など強力に 三菱食品、東京で総合展示会

ダイヤモンドフェア2017 三菱食品

三菱食品は11~13の3日間、年1回の総合展示会「ダイヤモンドフェア2017」を東京都大田区の東京流通センターで開催した。全国の得意先関係者を集め、最新のメガトレンド予測に基づく独自の政策提言やMD提案などを行うもの。来場者数約1万1千人。

今回は開催テーマを「新しい『コト』を考え出す時代です。」に設定。5年後の国内市場環境を見据え、増加する低所得者層への売場サイドでの対応方法を提案するなど、一歩先を行く独自企画に厚みを持たせた。メーカー向けの配送・拠点受託サービスや小売業向けのアンケート調査サービスなど、非物販系の機能紹介も例年以上に充実していた。

また、注目度の高いMD提案ゾーンでは、今年4月に新設したフードサービス本部による外食・給食ユーザー向けの提案コーナーを拡充。北海道・九州で朝採れた野菜が当日午後に店舗に届く「空飛ぶ野菜」など、生鮮を中心に多彩な新商材・新機能を披露した。このほか、スーパー向けの惣菜提案コーナーでは、スチームコンベクションオーブンでトレイごと調理できる冷凍個食セットなど、バックヤードの人手不足に対応する新商材を幅広く紹介。これらインストア惣菜向けの提案に加え、今回は増加傾向にあるセントラルキッチン向けの生鮮原料提案にも力を入れていた。

オリジナル商品ゾーンでは健康訴求型新ブランド「食べるをかえるからだシフト」を強力にアピール。秋発売の第1弾では、低糖質タイプのレトルトカレー、米飯、スープ、ドレッシング、乾麺などを展開する方針だ。