国内塩4社推定92万t強 生活用の減少傾向が加速

塩需要 市況

塩需要はソーダ工業用や融氷雪用など非食品用途の拡大により、全体的には比較的堅調に推移するが、一方で生活用や食品工業用は低迷が続く。特に生活用に関しては、PB・NB問題が浮上して以降、減退に拍車が掛かっている様相があり、今後の動向に注意を要する。

財務省の平成28年度塩需給実績によると、需要量は生活用16万4千t(前年比1.2%減)、業務用179万t(3.6%増)、ソーダ工業用593万6千t(1.7%増)、計789万1千t(2.0%増)でプラスとなった。分母の大きいソーダ工業用が9万7千t増加、業務用が6万3千t増加し、生活用の減少をカバーした。

(7月14日付本紙より一部抜粋)

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