アイスクリーム5千億円目前 4年連続で最高売上高更新

高付加価値化が牽引車

アイスクリーム類の2016年度(4~3月)市場規模は4千939億円、前年比6・3%増となり、史上最高売上高を4年連続して更新した。アイスクリーム類はアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓の4区分に分けられ、いずれの区分も前年を上回った。また形態ではカップ、スティック、モナカなど9区分に分類されるが、これもすべての区分が前年を上回った。日本アイスクリーム協会がこのほど発表したもの。

アイスクリーム類が長い低迷期を脱し、初めて4千億円の大台に達したのが10年度の4千63億円だった。それから7年で900億円ほどを積み上げ、5千億円台が目前になった。シニア層などの需要開拓や「冬アイス」市場の創造などから、誰もが食べる通年型の冷たいデザートとしての存在感が大きくなったことが市場拡大につながっている。

(一部抜粋)