伊藤忠食品 惣菜事業を本格化 バックヤード改革など支援

伊藤忠食品はスーパーの惣菜部門との取引を強化する。4月に立ち上げた惣菜事業部でメニュー提案機能や店舗バックヤードへの合理化支援機能を整備し、食材供給にとどまらないトータルサポート力を武器に得意先開拓を急ぐ。

同社は歴史的に常温品の構成比が高く、業務用冷凍食品などの供給力が問われる惣菜事業を積極的に展開していなかった。昨年度を起点とする中期5か年計画でも惣菜関連の方針は示されていなかったが、高齢化などの社会環境変化を背景にほとんどの得意先スーパーが惣菜強化に向かう中、対応が不可欠と判断した。

(6月19日付本紙より一部抜粋)