酒類の公正取引基準施行 価格上昇で需要減懸念

酒税法等改正により「公正な取引の基準」が明確化され1日に施行された。これにより酒類を扱う業者については、原価に適正な販管費と利潤をプラスした価格設定が求められることとなり採算を無視した安売りが規制された。これまでも指針などはあったが、今回はより明確化、厳罰処分が加わった。

今回の改正では業界全体に価格競争の消耗戦から脱却し、適正な利益確保への期待感がある。ある関係者は「業界の未来を消さないためのラストチャンス」という。

(6月2日付本紙より一部抜粋)