国分グループ ネット卸事業が軌道に ユーザー・用途広がり黒字化

国分グループの小口卸売事業「問屋国分ネット卸」が軌道に乗ってきた。仕入れ困難地域の食料品店など、通常配送ロットに届かない中小小売店の調達ニーズに応えるためのサービスだが、ここ2年ほど有力スーパーが自社のネットスーパーの品揃え補完などに用いるケースも増加。客層と用途の広がりによって事業規模が拡大し、昨年から採算ベースに乗った。今後は他の大手卸にないネット卸のノウハウを生かし、小売業のオムニチャネル化に対する支援機能も強化する。

(5月31日付本紙より抜粋)