名古屋文理短大 「サバメシ」地域イベントで披露

「サバメシ」を知って防災意識の高揚を―。21日、名古屋文理大学短期大学部の学生が市内で開催された防災イベントに出展。災害時にライフラインが途絶えた時、乾物や缶詰など家庭にある食材を活用して生き抜いていくための食事=「サバイバルメシ(サバメシ)」を披露した。

当日、出展したのは日比野久美子教授(写真左から2人目)とゼミ生4人。焼き鳥缶と里芋を用い、食材と調味料をポリ袋に入れて湯せんで調理した「焼き鳥と里芋の煮物」約200食を、来賓や来場者に振る舞った。

同短大では名古屋市西区と連携協定を締結。これに基づき平成27年度に「サバメシ」レシピを考案した。28年度以降はレシピの検証・改善を進めながら、「サバメシ」の周知活動を行っている。

日比野教授のゼミでは「災害時の食」について研究・学習を行っており、同イベントへの出展もその一環。今回はカセット式のガスコンロを使用したが、被災時の状況を想定し、家庭にあるサラダオイルを活用したオイルコンロの提案も今後推奨していく。