大神神社例祭を開催 兵庫県手延素麺協同組合 第16代ミス揖保乃糸も披露

大神神社例祭 兵庫県手延素麺協同組合 第16代ミス揖保乃糸

兵庫県手延素麺協同組合は13日、恒例の大神神社例祭をたつの市で催した。秋冬がメーンとなる手延べそうめん生産がひと段落する時期に、組合員の労をねぎらって毎年開催しているもの。今年開館20周年を迎える揖保乃糸資料館「そうめんの里」でミス揖保乃糸引き継ぎ式や麺機展示会、そうめん流しなども行い、組合員とその家族で賑わった。

大神神社の神事には、井上猛理事長や井川孝夫販売委員長の組合幹部ほか、特約店、原料資材メーカー、地元自治会代表らが出席。今季の商売繁盛を祈願し、各界の代表が玉串を奉納した。

そうめんの里野外ステージでは「第16代ミス揖保乃糸」のお披露目会が行われた。多数の応募者の中から選ばれた塚本愛佑美さん、森澤栞さん、藤元美咲さん、岡本くるみさんの4人がミス揖保乃糸の新しいユニフォームをまとい初々しい姿で登場。昨年1年間、揖保乃糸のPR活動に参加した第15代のミス4人からたすきが引き継がれると、16代のミスらは感謝の花束を贈呈した。4人を代表して森澤さんが「小さい頃から慣れ親しんできた揖保乃糸のおいしさを全国に広めたい」などと抱負を語った。

その後行われた直会では冒頭、井上理事長があいさつ。山口鎮雄日本製粉常務執行役員西日本事業場管掌、田中信義徳島製粉代表取締役社長が来賓祝辞を行い、続いて安藤剛久全国乾麺協同組合連合会専務理事が乾杯の音頭を取り、なごやかに直会が行われた。

中締めのあいさつは地元麺友会を代表して松本良三副会長が立ち、揖保乃糸の好調を願って勝どき一本締めで締めくくった。

井上理事長のあいさつ 朝まで降り続いた雨は神事が始まるとともにやみ、さわやかな天気が広がっている。これが揖保乃糸の景気を象徴するかのように、気温上昇とともに回復基調に向かい、全国各地で出荷量が増えてくれることを願う。もちろん天候に頼るだけでなく、販売回復のための努力も惜しまない。製粉メーカーと協働で、健康志向商品など目先を変えた商品づくりに取り組んでいる。現在強化している品質管理とともに、挑戦し続けることで徐々に成果を出していきたい。

手延べそうめんの良さを若い世代にも伝えるため、原料メーカー、麺機メーカーと心を一つにすることで地域の繁栄、発展につながるように邁進していきたい。