阪急オアシス 伊丹エリアに集中出店 店内加工スイーツも

阪急オアシスは3日、兵庫県伊丹市に「伊丹昆陽東店」をオープンした。高質食品専門館としては33店目、リニューアルを含めると62店目。伊丹市への出店は「伊丹大鹿店」「伊丹店」に続き3店目となる。同社は伊丹市をドミナントエリアとして多くの店舗を有する神戸・摂津・千里エリアと隣接する重要なエリアと位置付けており、夏には初の自社開発NSCを出店するなど今後も集中出店を強めていく方針。

500m圏内には9千100人、3千700世帯、1km圏内には3万6千470人、1万4千860世帯が居住。近年は大阪・神戸のベッドタウンとして、人口・世帯数ともに増加傾向にあり、30~40歳代が31・8%と兵庫県平均を4・3ポイント上回っている。今回の出店地はマンション(447邸)と複合商業施設の一体開発で、阪急オアシスのほかにドラックストア、医療モールが出店している。

同店では催事やコモディティー商品の量販スペースを従来店よりも多く設けるなど、普段使いに対応した地域密着型の店づくりに取り組む一方、高質食品専門館の基幹店「箕面船場店」「吹田片山店」をさらにブラッシュアップ、高いクオリティーを意識した商品展開で広域からの集客も狙っている。

ほかにも店内加工のスイーツや、阪急オアシスのオリジナルスイーツ35アイテムを展開する「SWEETSMARKET」を新たに導入するなど、競合店との差別化を図っていく。

【店舗概要】売場面積=438坪▽駐車台数=94台▽駐輪台数=140台▽年商=21億円▽営業時間=午前9時~午後10時。