関西中元商戦スタート 近鉄百貨店が出陣式

あべのハルカス近鉄本店は10日、在阪百貨店のトップをきって「お中元ギフトセンター」を開設した。開店前には従業員による出陣式が行われ、浴衣を着た女性社員や法被姿の従業員らが集結。商戦の成功を祈願して「頑張ろう!」の声かけで気合を入れ会場を盛り上げた。

あべのハルカス近鉄本店では8月5日までの88日間、グループ店でも同日を皮切りに順次、センターをオープンする。売上目標は前年比2%増、インターネットでは専用商品500点を追加して4割増を目指す。

商品アイテムでは自家需要商品を強化したほか、食料品以外のギフトを提案。全国の施設の中からペア宿泊券を選択できるカタログや、ホテルのレストランでの食事、スパ体験が楽しめる「体験型ギフト」を充実させた。

大竹務近鉄本店販売推進部長は「正月の福袋や父の日、母の日にモノではなく体験型商品が好調。贈答市場がダウントレンドな中、非食品も提案することで、贈答市場に希薄な世代も取り込みたい」と話した。